第22回 全国救急隊員シンポジウム

[会期]2014年1月30日(木)・31日(金)
[会場]西日本総合展示場 新館・北九州国際会議場
[主催]北九州市消防局 一般財団法人救急振興財団

プログラムPROGRAM

第22回全国救急隊員シンポジウム 開催プログラム 詳細

2013年11月25日現在(内容は変更になる場合があります。)

特別講演

『新たな病院前救護体制とこれからの救急救命士に求められるもの』

 近年、救急需要は大幅に増加し、平成24年には救急出動件数、救急搬送人員ともに過去最多を記録し、今後も高齢化などの要因により救急需要は益々増加することが予測されている。

 その一方で、救命率の向上や後遺症の軽減など、病院前救護に対する期待は大きく、我々が果たす役割は益々重要となっている。

 そのため、少年期からの応急手当の教育、重症傷病者への救急救命処置の拡大、社会全体で共有する緊急度判定の検証、通信指令員の救急に係る教育のあり方の検討や救急現場への医師の投入など、様々な角度から新たな病院前救護の取り組みが始まっている。

 これら病院前救護体制の変化により、社会へもたらされる効果と、今後より一層の救命率向上のために救急救命士に求められる社会的視点での役割について講演していただき、各分科会へつなげていく。

講師
坂本 照夫(久留米大学病院)
司会
古井 秀之(北九州市消防局)

ミニレクチャー

1.『救急業務管理講座』

 過去大会において、大都市消防本部で管理監督的な立場にある救急救命士有資格者を講師として、「救急業務管理のポイント」や「病院前救護における消防の役割」等について講演いただいた。

 今大会では、大都市以外の消防本部において、現に管理監督的立場にある救急救命士有資格者を講師として、救急救命士の資格を有しない者が救急業務の管理的立場に立った際に求められる役割等について講演していただく。

座長
日野原 友佳子(消防庁)
講師
清野 洋一(秋田市消防本部)
押鴨 友章(松戸市消防局)
赤澤 精二(大和市消防本部)
中井 正平(豊中市消防本部)
中越 仁志(西宮市消防局)
木下 仁史(宮崎市消防局)

2.『救急活動上の法律問題』 ~紛争防止を考える~

 救急救命士の新たな処置拡大に伴う、病院前救護をめぐる法律問題などについて講演していただく。

・関係法令やプロトコル等の確認
・実証研究において見えた、救急現場活動上の問題点
・処置による搬送時間の遅延
・処置の作為・不作為に係る責任問題
・トラブルを回避するための留意事項等

講師
丸山 富夫(神戸市消防局法令研究部顧問)
司会
栗岡 由樹(神戸市消防局)

教育講演

1.『救急救命士処置拡大、その後の評価』 ~救命士制度の更なる進展に向けて~

 救急救命士の行う処置に関連する全国的な実証研究という初の試みは、平成24年度中に全国39地域のメディカルコントロール協議会の協力を得て実施された。今大会では、この実証研究結果から見えた処置拡大の有用性について、今後の救急救命士制度の更なる進展に向けて講演していただく。

講師
野口 宏(愛知県医師会)
田中 剛(厚生労働省)
司会
尾形 昌克(広島市消防局)

2.『社会全体で共有する緊急度判定事業』~検証結果報告と今後の展開~

 近年、救急需要が大幅な増加傾向にある状況を背景に、より緊急度の高い傷病者に対し適切な医療資源を提供できるよう、消防庁において実施された「平成24年度緊急度判定体系実証検証事業」の検証結果の報告と、検証結果から見えた問題点や今後の展開について講演していただく。

講師
有賀 徹(昭和大学病院)
司会
中村 充男(堺市消防局)

3.『小児救急の特徴』

 小児の救急患者を24時間態勢で受け入れを行う小児救急センター長として長年従事し、日本小児救急医学会理事長を務める、北九州市立八幡病院の市川光太郎院長に、小児疾患の特異性や救急現場において遭遇する症例に対する観察のポイント、処置、対応方法等について講演していただく。

講師
市川 光太郎(北九州市立八幡病院)
司会
日野 俊昭(北九州市消防局)

4.『大規模災害等多数傷病者発生時の対応について』

 首都直下地震、南海トラフ巨大地震等の発生危険が叫ばれる昨今、大規模災害等多数傷病者発生時には、傷病者への対応が通常の救急活動の実践とは異なった体制が求められる。

 多数傷病者事故発生時、現場で活動する消防隊員、救助隊員、救急隊員はもとより、災害現場に出動する医療チーム(DMAT)を含め、多数傷病者が発生する集団災害時の望ましい現場対応について講演していただく。

講師
小井土 雄一(災害医療センター)
司会
平中 隆(横浜市消防局)

ライブセッション

『周産期医療』~墜落分娩等の事例研究~~分娩介助実技訓練~

 社会問題となっている周産期医療における受け入れ選定困難事案や墜落分娩等の事故事例、奏功事例を基に今後の対策や対処法を学ぶ。

 また、分娩介助訓練用モデルを使用し、実技訓練や見学により分娩時に対応できる知識を学ぶことを目的とする。

講師
荒牧 聡(産業医科大学病院)
指導者
石田 麗子(産業医科大学病院)
持田 香代子(産業医科大学病院)
浦園 綾子(産業医科大学病院)
赤司 香織(産業医科大学病院)
川畑 あゆみ(産業医科大学病院)
内村 稲美(産業医科大学病院)
司会
牟禮 里義(松山市消防局)

スキルトレーニング

1.『救急救命士心肺停止前トレーニング』〜POT〜

 心肺機能停止前における処置拡大(2項目)に係る、心肺停止の判断より難しい心肺停止前の初期観察、全身観察の知識・技術の向上を目的とし、救命士の心肺機能停止前における特定行為の可否判断能力・応急処置技術の向上に向けた内容とする。

講師
南 浩一郎 (救急救命東京研修所)
尾方 純一 (救急救命東京研修所)
郡山 一明 (救急救命九州研修所)
指導者
松澤 勉  (救急救命東京研修所)
小笠原 英昭(救急救命東京研修所)
白石 能章 (救急救命東京研修所)
石川 幸史 (救急救命東京研修所)
司会
山崎 庄司 (相模原市消防局)

2.BLS (High‐Performance CPR)

 呼吸と循環をサポートする一連の処置である「一次救命処置(basic life support:BLS)」は、誰もがすぐに行える処置であるが、心停止患者の社会復帰においては極めて大きな役割を果たす。

 そこで、救急救命士を含む救急隊員・消防隊員に、人工呼吸や胸骨圧迫等の基本的手技の再確認を目的とし、講義を盛り込んだ救急業務における基礎実技を体験、或いは、見学により学ぶ場を設ける。

講師
畑中 哲生(救急救命九州研修所)
山浦 資智(救急救命九州研修所)
大田 大樹(救急救命九州研修所)
指導者
梅田 智之(救急救命九州研修所)
伊勢 直 (救急救命九州研修所)
吉野 公明(救急救命九州研修所)
河本 雄一郎(救急救命九州研修所)
重松 伸治(救急救命九州研修所)
内田 宗暁(救急救命九州研修所)
稲垣 修二(救急救命九州研修所)
司会
山﨑 裕介(救急救命九州研修所)

3.『小児の初期評価法・心肺蘇生法・外傷処置法』

 小児の緊急事態に対する二次救命処置について、実技体験を主体として、小児救急医療の知識・技術の向上を目的に、救急現場において必要とされる初期評価法、心肺蘇生法、外傷処置法等の基本的手技を学ぶ。

講師
神薗 淳司(北九州市立八幡病院)
松島 卓哉(北九州市立八幡病院)
田口 健蔵(北九州市立八幡病院)
後藤 保(北九州市立八幡病院)
竹井 寛和(北九州市立八幡病院)
増井 美苗(北九州市立八幡病院)
司会
福島 浩明(北九州市消防局)

シンポジウム

1.『救急需要対策』~頻回に利用される方への対応について~

 救命率向上に向け、救急需要対策は重要な課題の一つであるが、特に救急車を繰り返し要請するケースへの対応は各都市とも苦慮しているところである。

 この状況を踏まえ、各都市で実施されている救急需要対策について発表していただく。例として

・救急車不適正利用者への対応方法
・関係機関(保健福祉部局等)との連携
・救急需要対策の要綱等の策定状況や基準の必要性について
・市民への広報活動

座長
竹内 栄一(東京消防庁)
アドバイザー
大木 實(福岡県医師会)
齋藤 秀生(消防庁)
シンポジスト
今川 秀樹(札幌市消防局)
家中 誠(さいたま市消防局)
三浦 敏也(大阪市消防局)
木村 信幸(北九州市消防局)
長谷川 学(厚生労働省)

2.『全国のWSの取り組み』

 救急隊員教育に有効な手段であり、地域のMC体制の構築に有効な方策の一つとして推奨されてきた救急WS(ワークステーション)方式には、一般的に「施設設置型」と「病院派遣型」の二つがあり、導入する消防本部は年々増加傾向にある。

 そこで、札幌市や北九州市をはじめとした、各都市におけるWSの役割やあり方、また、WSの設置や運用に係る運営上の課題などについて討論する。

座長
定岡 由典(消防庁)
アドバイザー
伊藤 重彦(北九州市立八幡病院)
シンポジスト
印藤 昌智(札幌市消防局)
佐藤 潤(沼津市消防本部)
広瀬 保夫(新潟市民病院)
齊藤 義昭 (横須賀市消防局)
川上 喜太郎(神戸市消防局)
原田 正公(国立病院機構熊本医療センター)

3.『今後の救急救命士の教育のあり方』~教育体制の課題と指導的立場の救命士の役割~

 救急救命士制度発足から21年が経過し、救急業務も今回の処置範囲拡大に見られるような一層の高度化が図られてきている。

 一方で処置範囲拡大に伴う教育と共に、所属での再教育の一環として指導救命士(仮称)を養成、運用している消防本部もある。  また地域MCの協力のもと教育体制が確立され実施されている等様々な現状がある。

 これらを踏まえ、今後の救命士教育のあり方についての消防庁や救急救命研修所としての見解や、各都市における教育体制の問題点や課題などを挙げ討論する。

座長
竹中 ゆかり(救急救命九州研修所)
アドバイザー
山口 芳裕(杏林大学)
定岡 由典(消防庁)
シンポジスト
山口 誠(千葉市消防局)
永松 英明(福岡市消防局)
石原 剛(東京消防庁)
結城 由夫(仙台市消防局)
浜野 武志(金沢市消防局)
佐々木 祐司(尾三消防本部)
本多 英喜(横須賀市立うわまち病院)

4.『地域における応急手当普及啓発について』

 各都市の消防機関が、応急手当講習受講者のさらなる増大を図り、救命率の向上を目指すために行っている、教育機関や地域と連携した応急手当普及啓発事業の内容、今後の課題等を発表していただく。

 また、学校教育所管省庁である文部科学省からも出席していただき、学校教育における応急手当教育に対する考え方等を紹介していただく。

座長
清川 智弘(京都市消防局)
アドバイザー
石見 拓(京都大学)
佐藤 浩樹(文部科学省)
シンポジスト
小川 雅司(仙台市消防局)
新倉 哲夫(愛川町消防本部)
高田 隆平(宝塚市消防本部)
出川 徹(出雲市消防本部)
林田 純人(大阪市消防局)
芹川 英士(北九州市消防局)
(梅本 浩毅 九州国際大学付属中学校)
平沼 智(さいたま市教育委員会)

パネルディスカッション

1.『病院前救護に関する教育体制』~救急救命士以外の救急隊員及び通信指令員に対する教育について~

 消防法改正により策定された「傷病者の搬送及び受け入れの実施に関する基準」に基づく傷病者の観察、緊急度・重症度判定・医療機関選定等を行う知識・技能が求められる中、各都市が実施している救急隊員や通信指令員の救急に係る教育等、救急業務に携わる職員への教育体制について発表・討論する。

座長
正代 莊一(北九州市消防局)
アドバイザー
横田 順一朗(市立堺病院)
パネリスト
名取 正暁(横浜市消防局)
巽 俊二朗(神戸市消防局)
石井 裕二(千葉市ほか10市1町8一部事務組合消防指令事務協議会)

2.『消防機関以外の公的機関で活躍する救急救命士の現状』

 様々な機関に所属する救急救命士が、災害現場等で日夜、救急救命活動を行っている。

 そこで、公的機関で活躍する救急救命士の現状とその運用体制について認識を深める。併せて、今後、大規模災害時における異業種間の連携の可能性等について討論する。

座長
緒方 毅(東京消防庁)
アドバイザー
佐々木 勝(東京都立広尾病院)
辻 友篤(厚生労働省)
パネリスト
江﨑 正和(第七管区海上保安本部)
高橋 和也(自衛隊岐阜病院)
笛木 徳之(陸上自衛隊 衛生学校)
加古 嘉信(近畿管区警察局)

3.『女性救急隊員の更なる活躍に向けて』

 女性救急隊員が誕生して20年以上経過した。

 全国の女性救急隊員から、ライフステージの変化による職務や勤務形態の変化などの経験を発表していただき、女性救急隊員が働きやすい職場環境などをディスカッションする。

座長
石原 房江(市川市消防局)
アドバイザー
伊藤 雪絵(消防庁)
パネリスト
髙橋 寛子 (仙台市消防局)
小池 久理子(東京消防庁)
大神田多恵子 (相模原市消防局)
平野 由衣 (浜松市消防局)
登 みゆき (岐阜市消防本部)
青井 純子(岡山市消防局)

市民公開講座

『救急車の上手な使い方』~いざというときのために知っておきたい知識~

 近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増えており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっている。

 また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状もある。

 そこで、市民に上手に救急車を利用していただくため、「救急通報のポイント」や「大きな病気やけがの可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」、実際に救急車を呼ぶ場合の要領などを、市民に対して講演していただき、救急車適正利用を促すことを目的とする。(消防庁HPから抜粋)

講師
伊藤 雪絵(消防庁)
司会
鳥越 昭宏(岡山市消防局)

総合討論

『救急業務高度化へ向けての課題と解決策』

 法制化後50年が経過し、平成3年には救急救命士制度が発足、今日までに包括的除細動、気管挿管、薬剤投与などの処置範囲が拡大され、今後さらにその範囲が拡大されようとしている。

 「救急蘇生統計の分析によって発表された医学論文の評価に関する研究」の結果に対する意見も考慮しつつ、救急救命処置拡大、重症度・緊急度判定(トリアージ)、救急救命士のこれからの教育体制等さらなる救急業務の高度化へ向けた課題の提起とその解決策について討論していただく。

座長
日野原 友佳子(消防庁)
アドバイザー
行岡 哲男(東京医科大学)
ディスカッサント
坂本 哲也(帝京大学)
梶野 健太郎(厚生労働省)
郡山 一明(救急救命九州研修所)
菩提寺 浩(札幌市消防局)
矢島 務(東京消防庁)

一般発表

1.「 教育・訓練 1 」 ~スキルアップ~

座長
髙橋 浩(久留米広域消防本部)
助言者
山下 典雄(久留米大学病院)
発表者(6題)
田立 理(越谷市消防本部)
樋本 克徳(堺市消防局)
廣瀬 俊之(2題発表)  (茅ヶ崎市消防本部)
中島 千尋(つくば市消防本部)
軍司 剛志(水戸市消防本部)

2.「 医療・行政との連携 」

座長
池松 英治(熊本市消防局)
助言者
奥本 克己(熊本赤十字病院)
発表者(6題)
高木 謙一(さいたま市消防局)
中村 美由紀(福岡市消防局)
白水 俊輔(姫路市消防局)
竹本 聖一(西宮市消防局)
安田 和正(京都市消防局)
岸 弘幸(渋川広域消防本部)

3.「 救急活動に関する取り組み 1 」

座長
橋本 義弘(救急救命九州研修所)
助言者
高松 学文(救急救命九州研修所)
発表者(6題)
石田 重明(岳北消防本部)
安藤 省太郎(北九州市消防局)
山口 了吾(京都市消防局)
岸 誠司(倉敷市消防局)
渡辺 康(飯塚地区消防本部)
森 俊介(神戸市消防局)

4.「 調査・研究 」

座長
古市 修二(救急救命東京研修所)
助言者
徳永 尊彦(救急救命東京研修所)
発表者(6題)
小平 末春(大隅肝属地区消防組合)
富久 智徳(福岡市消防局)
倉嶋 大樹(東京消防庁)
風間 幸道(藤沢市消防局)
富田 篤司(深谷市消防本部)
清水 龍弥(船橋市消防局)

5.「 通信指令 」

座長
安森 亮二(別府市消防本部)
助言者
鳴海 篤志 (国立病院機構別府医療センター)
発表者(7題)
片山 貴行 (京都中部広域消防組合消防本部)
加藤 昇(堺市消防局)
喜熨斗 千織(川崎市消防局)
森 和徳(真庭市消防本部)
長田 文敏(北九州市消防局)
米山 博佳(出雲市消防本部)
吉武 正剛(久留米広域消防本部)

6.「 処置拡大 」

座長
前田 友春(福岡市消防局)
助言者
梅村 武寛(福岡大学病院)
発表者(7題)
西 大樹 (白山野々市広域消防本部)
北川 芳伸(大津市消防局)
佐藤 哲史(尾三消防本部)
田中 勝也(豊中市消防本部)
稲垣 祐也(川崎市消防局)
矢俣 伸也(福岡市消防局)
西村 基史(中和広域消防組合)

7.「 救急活動に関する取り組み 2 」

座長
長野 文彦 (飯塚地区消防本部)
助言者
鮎川 勝彦 (飯塚病院)
発表者(7題)
森 俊介(岡山市消防局)
渡辺 新一 (茨城西南広域市町村圏事務組合消防本部)
真野 哲也(沼津市消防本部)
山崎 真悟(横須賀市消防局)
塩﨑 仁志(西条市消防本部)
菅谷 由紀夫(川崎市消防局)
山尾 伸平(大阪市消防局)

8.「 多数傷病者対応・資器材 」

座長
井上 弘一(八女消防本部)
助言者
西中 徳治(健和会大手町病院)
発表者(7題)
丸山 剛(十日町地域消防本部)
佐藤 亮(川崎市消防局)
景山 拓二(北九州市消防局)
加藤 太市(京都市消防局)
大築 博司(大田市消防本部)
小野 克起(浜田市消防本部)
山澤 功(三郷市消防本部)

9.「 応急手当普及啓発 1 」 ~地域との取り組み~

座長
菊地 勲 (静岡市消防局)
助言者
登坂 直規(静岡県立総合病院)
発表者(6題)
常石 昭裕 (高幡消防組合)
林 圭一(京都市消防局)
島田 智弘(さいたま市消防局)
杉山 隼(神戸市消防局)
鈴木 辰好(座間市消防本部)
大槻 達也(京都市消防局)

10.「 教育・訓練 2 」 ~WS~

座長
越口 匡浩(松本広域消防局)
助言者
岡元 和文 (信州大学医学部附属病院)
発表者(6題)
井筒 智昭(北九州市消防局)
又吉 充(うるま市消防本部)
宮崎 伊佐夫(亀山市消防本部)
小寺 大介(高槻市消防本部)
柿崎 雅人 (酒田地区広域行政組合消防本部)
木村 拓生(沼津市消防本部)

11.「 活動検証 1 」 ~特定行為・連携活動~

座長
灘辺 正信 (宗像地区消防本部)
助言者
長嶺 貴一 (北九州総合病院)
発表者(6題)
平川 勝浩(岡山市消防局)
佐々木 友三郎(川崎市消防局)
平山 景子(座間市消防本部)
大澤 慎司(松江市消防本部)
長沼 孝典(新潟市消防局)
上甲 誠(堺市消防局)

12.「 需要対策 」

座長
安留 秀起(和歌山市消防局)
助言者
加藤 正哉 (和歌山県立医科大学附属病院)
発表者(6題)
谷本 直隆(尼崎市消防局)
庄子 文康(仙台市消防局)
谷澤 俊亮(堺市消防局)
松村 和人(佐賀広域消防局)
坂口 昌彦(北九州市消防局)
土江 浩徳(岡山市消防局)

13.「 応急手当普及啓発 2 」 ~学校教育等~

座長
片倉 哲也  (石巻地区広域行政事務組合消防本部)
助言者
小林 道生(石巻赤十字病院)
発表者(7題)
岬 大嗣(岸和田市消防本部)
茅 英樹(愛川町消防本部)
大野 裕一(三郷市消防本部)
八櫛 徳二郎(東京消防庁)
田島 典夫(小牧市消防本部)
岡崎 哲也(西宮市消防局)
高橋 博之(小牧市消防本部)

14.「 活動検証 2 」 ~ICT・内因性等~

座長
北川 伸二 (杵藤地区広域市町村圏組合消防本部)
助言者
阪本 雄一郎(佐賀大学)
発表者(7題)
加藤 久也(西宮市消防局)
村山 隆(広島市消防局)
北村 智弥(彦根市消防本部)
今岡 裕一(松江市消防本部)
南川 富弘(泉州南広域消防本部)
坂場 武明(東京消防庁)
大鹿 謙一(水戸市消防本部)

15.「 症 例 」

座長
村上 宏 (新潟市消防局)
助言者
木下 秀則(新潟県立新発田病院)
発表者(7題)
笈木 梨央(北九州市消防局)
仲山 智士(浜松市消防局)
宇津木 義明(川崎市消防局)
上原 賢馬(大和郡山市消防本部)
佐藤 貴俊(仙台市消防局)
木村 和巳(東京消防庁)
糸長 直樹(神戸市消防局)

16.「 活動検証 3 」 ~外傷~

座長
徳重 貴洋(遠賀郡消防本部)
助言者
真弓 俊彦 (産業医科大学病院)
発表者(7題)
白神 将治(岡山市消防局)
田中 博之(遠賀郡消防本部)
諸岡 昭宏(東京消防庁)
崎山 貴史(草加市消防本部)
安藤 哲也(福岡市消防局)
鈴木 和徳(土浦市消防本部)
梶原 雄治(大阪市消防局)

17.「 教育・訓練 3 」 ~救急業務~

座長
佐次田 悠平(宜野湾市消防本部)
助言者
豊里 尚己(沖縄県立中部病院)
発表者(7題)
益田 克巳(三郷市消防本部)
椎名 猛美(稲敷地方広域市町村圏事務組合消防本部)
瀬沼 耕一(埼玉西部消防局)
山田 学(草加市消防本部)
木原 健雄(下関市消防局)
内野 保(埼玉西部消防局)
久米 勲生(泉州南広域消防本部)