第17回全国救急隊員シンポジウム 集え・救急現場の声! 救急隊員の未来像を熊本から
TOP
開催地からのご挨拶
開催概要
プログラム
参加のご案内
出演者の皆様へ
会場のご案内
交通のご案内
臨時バスのご案内
宿泊案内
開催地からのお知らせ
次期開催案内
過去開催状況
お問い合わせ
演題募集
 
開催地からのお知らせ
 
総 括
1) 今、求められているものは、「プレホスピタルケアの総合的体系の再構築」である。
2) 救急救命士は、ミニ医師ではなく、救急救命士としてのプロフェッショナルを目指すべきである。
3) 消防、医療にとどまらない、幅広い組織間連携が必要である。
4) 救急隊員は、追い風の今こそ自らの足元を固め、知識と技術を高める研鑚を続ける必要がある。
5) 将来的には処置拡大、職域拡大も考えられる。
提 言
救急隊員は、「Professional Autonomy」 即ち、専門家としての自律性を高め、プレホスピタルにおける責任ある地位を確立することで、地域における救急医療の重要な担い手とならなければならない。
professionalの語源は「公に誓う」という意味のラテン語。autonomyは「自律(性)」。